ツーマン、配信有り、そしてお互いの曲を交換し合いセッションと、共存感満載。セトリを決める過程で、半年近く閉まってた曲も引抜いて結局新曲以外は全替え、まだ先が楽しめる。それは高尚なものではなく泥臭くても優劣は無い。故に、人によって刺さる物も異なる。
コロナの猛攻から1年程経ち改めて、人が外に出られない世界になるなんて想像しなかった。初志貫徹でライブ(音楽に限らず、人が集まるイベントを総称しインタラクティブな交流を楽しむ場という広い意味で)による空間を取り戻したい。何故ならその体験の豊かさ、威力は破格だから。
頻度が減り、形は変わり、でも現実世界のステージから全身全霊で発信し続けていられる環境維持の為に、無用な道楽や交流等、消費行動の遮断を経て、対象の慶びに繋がるのかどうかを軸に思考するのは、相手の脳を拡張させる事を楽しむ行為。