システムの誤作動も難なく落ち着かせ、北越谷hichiwaへ移動。一際お洒落で閑散とした雰囲気の中でワッコさんと勝美さんと団欒し、マスターから大量のチョコをもらい、スタバで休憩。
初対面で会う人が楽しそうかを敏感に察知する事。
初対面の人が集まる場は大前提で苦手、楽しむ事が出来ない。原因はきっと、会話がつまらない人の存在。そういう人が初対面の場を企画すると、せっかく時間を割いて来てくれた人に申し訳が立たない。
致命的な問題の例として、その場の一部の人しか分からない話を続ける事。これは話題を知ってる側でもキツい。
慕われる人は、個別の話題ではなく全体の傾向を論じる。会合を開催した目的や経緯を簡潔に説明し、快く迎え入れてくれる、話も聞いてくれる。初めてその場に足を踏れた人の勇気ある行動を尊重し、楽しませてくれる。話題について来れていない人が居ないかを常に気にしている。これをバンドメンバー集めの時に体験した事がきっかけとなり、物事を進める上で今後の重要な課題になった「初対面で会う人が楽しそうかを敏感に察知する事」。
たわいもない話をしながら、胸の奥にしまっている想いを共有出来るチーム。その存在が如何なる絶望も切り裂く刃となる。
一つの会合を取っても綿密にシミュレーションを繰り返し、それを軽々とした顔で提供するリーダーによって、全く大した事も無い不成者が、本気でやりたい事に挑戦できるフィールドを築き上げた。そんな体験を、僕は生涯忘れる事はないだろう。
2023.10.3 初対面で会う人が楽しそうかを敏感に察知する事
投稿日:2023年10月3日 更新日:
執筆者:見立 敦