短い時間ならではのエンジンの速さでライブが出来たのも、共演者の力による波に乗れてこそ実現。大勢のバンドが集まり久々の再会を楽しむ様子も印象的だった。しかし演奏後は祝杯を上げる事も無く、メンバーと次の進め方を打合せ。まだ次がある、それに取り掛かる。
出来るだけボーッとして、手ぶらで、人がいない所を歩く。とても心地良い。力を出し合い、エネルギーを総動員させてやり切る、達成感。とても清々しい。深く考え、壁打ちを繰り返し、思考に休息。とても集中出来る。昼にライブをやり、夜は妙味な充実感に引きこもる、静と動の落差、それもまた良い。