未分類

2021.6.8 朝日新聞(命の教育と、陸上100メートル新記録)

投稿日:

朝と夜の練習を終え、合間に支部へ寄ったらまたマチ子さんがいらっしゃった。「夢を叶える像」を読み進めた後ふと、朝日新聞を手に取り、2つの記事に目が止まった。

①大阪教育大附属池田小学校が試みた取り組み「命の教育」。
包丁を持った男が校舎に侵入し児童8人の命を奪った事件から20年とあった。ある遺族は事件後、娘が図書館から借りたままの児童書を3冊見つけ、直接手を触れたと思うと手放せない。返却した日は涙が止まらなかったと手記に綴る。
「最後だと分かっていたなら」という、喪失感の深さに胸がつまる。

②陸上100メートルで9秒95の日本新記録を出した山県選手。
「盛り上げますねぇ」とLINEを送った桐生選手。山県選手は「桐生が決勝を棄権したから、代わりに盛り上げといた」と返信。3歳年下の桐生選手が2017年に日本人初の100メートル9秒台を記録した時、祝福のメッセージを送った仲で、感慨深いと話す。

涙が止まらない感情の深さと、華やかな成果の裏にある努力の賜物。しかし何故か、歓声のまばらさが閉塞感を掻き立てる。

感情を動かすメラビアンの法則(言語7%、聴覚38%、視覚55%)について、例えば美味しいカレーを作るのに福神漬けから極めようとする残念さが痺れた、正に鋭過ぎる正論の刃。
そして夜散歩中に流してた音声「開始10秒と初動による、慣性の法則」。これまた無力を何倍にも後押しする習慣。

-未分類

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

2022.9.5 要求と実現のバランス

5日振りに目黒で作業、森さんによるカバーでほぼ無傷。他者の手を入り込ませない様に時間いっぱい落とし込みして、御茶ノ水へ移動。神田さんと合流してリモート営業の話しを聞きながらアクサ手続き。ブラウザ操作も …

2024.1.7 川越を散歩

フクロウを抱えた地元民、歪んだ信号機、エスカレーターが搭載されたスタバ、角材の様な巨大な麩菓子を抱えた通行人。

2021.11.5 影響を受けたミュージシャン

目黒で作業を終え、AMPとJAMの集計を終え、領収書追加分も反映完了。翌日の引継ぎ調整も終え、食堂へ移動🚃定食を食べた後に試作品(ピリ辛の雑炊)が、これまたシメ向きで美味しかった。メン …

2022.12.25 大切なのは身近な人

柳さんのおかげで1年間、大した事は出来なかったものの順当に物事に取り組み、色んな人の仕事を傍で体験する事が出来た。時間的余裕を後押ししてくれた事で、気持ちにも余裕があり、今までに無い自由度で過ごせてこ …

2021.2.6 一緒いるだけで学ぶ

①勝手に物事を進めてくれる人、「前にこんな事を言ってたよね、対処法を見つけたから今ちょっと試してみて良いかな」②事前にシミュレートを徹底した上で「君ならそう言ってくると思った」と、あらゆる反論を想定す …