頭から新曲をお披露目、ラストは咆哮なり。
目線を下げない不屈の産物は、次々と主流を変えるから侮れない。
好きという気持ちは間尺に合わない、論理や倫理に基づかない、こんな身震いする程のものが無くなっては堪らないという憤怒で、コーティングされている。
メンバーと直接会う頻度が減り、データのやり取りをして物事を進めていく事が増えていく中で、音声にノイズが乗ってしまうとか、便利だけども不確実性が孕む、困ったものだ。
取り組んだ結果がどう光るのかが、緊張感を拵えつつ目線は下げない。
2021.3.3 池袋手刀
投稿日:2021年3月3日 更新日:
執筆者:見立 敦