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2020.12.1 植松努さんの話

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今日、江戸川橋で6歳位の女の子が「こんにちは!」と元気良く挨拶をくれた、何処の馬の骨とも分からない人間に対して屈託の無い笑顔と勇気で切り込まれた。

植松努さんのTEDスピーチ。お爺ちゃんが喜ぶ顔を見たくてロケットを作りたい、その気持ちに教師からは「お前になんか出来るわけがない、勉強して、安定して楽してお金がもらえる会社に入りなさい」と叱られた。「どーせ無理」という自信と可能性を奪う、恐ろしい言葉だ。

自信と可能性を奪われた人は、他の人に頑張られたら困るから、それを邪魔する努力をし出す。アフリカの人達が訪問して来た時に「どーせ無駄だ」と可能性を諦めた者が人を殺していく、と話されていた。何故なら、頑張れないから、生み出せないから、奪うしか無いのだと。

学問:社会の問題を解決する為に人類が生み出したものだ。
教育:失敗の避け方や、責任の下げ方、要領の良い生き方を教えるハイツー?

違う。やって無い事に挑む事、諦めずに工夫する人を増やす事。
小さい頃はボタンがあれば押すし、ハンドルがあったら回す。余計な事をするなと怒られる「やった事ない事をやってみる事」。マズいと思ったら逃げる事。苦しい、辛い、申し訳ない、悔しい、悲しい、恥ずかしい。逃亡中は「ただいま成長中」と隠れながら、よりよくする為にそれらのデータを集めて睨み、新たな心みに繋げれば良い。一回きりの人生をぶっつけ本番で生きているのだからマズい、失敗して当然。知らない世界に生きる人と出会いもウェルカム。

「思うは招く。せっかく出会えたのだから、仲良くして欲しいと思います」と語る植松さんのお話と、焚火の光。



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